天ぷら床放置、安全義務違反＝店側に賠償命令というものです。
東京のスーパーの店舗で、床に落ちていた天ぷらを踏んだ客が転倒し、負傷したとして、約140万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地裁でありました。店側に安全管理義務違反があったとして、57万円余りの支払いを命じた。というものです。
実は買い物途中での床での転倒事故というのは珍しいことではなく、店舗内の事故の7割を占めているようです。これは、職場でも同様の様で仕事中に転倒して4日間以上仕事を休む方は年間3万人近くいるそうです。
約4分に一件転倒事故が発生しているんですね。これを、日常生活に転じてみると不慮の災害で亡くなる方で転倒事故は交通事故を超えています。転倒事故への対応は急務なんですね。

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