お知らせ

「高輝度蓄光式誘導標識 アベイラスアルシオール」に関する誤情報の拡散について

報道関係者各位

令和6年10月30日

概要
株式会社シーエー(本社:静岡県焼津市、代表取締役 橋本真典)は弊社取扱製品「高輝度蓄光式誘導標識 アベイラスアルシオール」に関し、当該製品の性能を根拠なく疑わせる不正確な情報が、当社製品以外の取扱い企業により複数の地域で意図的に拡散されている状況を確認いたしました。

令和6年9月9日付のニュースリリースでもお知らせしたとおり、事実無根の情報であり、消費者の皆様の信頼を揺るがす極めて悪質な行為です。断じて看過できないため、本リリースをもって、再度強く警告いたします。

誤認情報に関する対応と確認された事実
複数地域において、「高輝度蓄光式誘導標識 アベイラスアルシオール」の輝度に関し、経緯は不明ですが、劣化があった内容の資料が配布されております。

当該、誤認情報では、当該製品の輝度が劣化するとの誤解を生む内容が含まれており、事実とは大きく異なります。弊社が行った調査の結果、「アベイラスアルシオール」の輝度性能について、設置から長期間経過した現在においても劣化の事実は確認されておりません。
その証左として、高知県黒潮町に設置された当該製品についての調査結果を示します。
公益社団法人土木学会の調査により、設置4年後の輝度測定において最小11mcd/㎡、最大18mcd/㎡の高水準を保持していることが確認されました(*1)。

代表コメント
株式会社シーエー 代表取締役社長 橋本真典は、次のように声明を発表しております。 
「弊社は、業界の公正性を守ること、そして消費者の皆様に正確な情報を提供することを最優先に考えています。誤情報の拡散に対しては一切妥協せず、事実に基づかない情報に対しては毅然とした態度を貫きます。今後も消費者の皆様が信頼して弊社取扱製品をご利用いただけるよう、誠実な対応を続けてまいります。」

弊社は、消費者の皆様に正確な情報を提供することを最優先に考えており、このような誤認情報の拡散に対しては更なる強い対応を検討してまいります。
また、弊社製品についての正確な情報は引き続き公式ウェブサイトやお知らせを通じてお伝えしてまいります。

(*1)調査・研究タイトル:「夜間の津波避難誘導を可能とする蓄光標識の設置事例に関する調査・研究 – 高知県黒潮町を事例として」

【本製品に関するお問い合わせ】 
株式会社シーエー 
https://www.ca-corp.jp/contact/

 

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