吉田町津波避難タワー
JISZ9096適合品の重要性を実感
吉田町タワーは全国でも初期の整備事例であり、当初はJISZ9096適合品の重要性が十分に理解されていませんでした。しかし、全国各地の経年状況を比較する中で、その重要性が明確になり、アベイラス製品を採用して本当に良かったと感じています。時間が経つほど、その選択が正しかったと実感しています。
清水区江尻津波避難タワー
メンテナンス負担を考慮した最適な選択
静岡県で発注された津波避難施設としては数少ない事例であり、清水区江尻津波避難タワーは初の整備となりました。採用の際にはJISZ9096適合品を重視し、さらに停電時でも機能する照明システムの必要性を考慮しました。電力やソーラー発電を用いた照明は、長期的にはメンテナンスが不可欠です。その点で、蓄光機能を持つアベイラス製品は、経年とともにその価値を実感する製品でした。
静岡市津波避難タワー
塩害・紫外線対策と避難時の安全性を確保
静岡市の避難タワー整備では、階段の照度を一定に保つ照明を設計・配置しました。その中で、アベイラス製品の蓄光機能に加え、防滑機能を持つアルシオールステップ（アンプロップ）に着目し、採用を決定しました。特に、タワーの階段部は鉄骨の縞鋼板のため、塩害や紫外線による劣化が懸念される環境でした。そのため、長期間にわたって安全性を維持できる製品を選定できたことを高く評価しています。また、経年によりソーラーや電力に依存する照明にはメンテナンスが必要になりましたが、蓄光部分は劣化せず、非常時にも有効に機能することを実感しました。
介護施設の安全性向上：防滑床材と蓄光材の導入
私たちの施設では、認知症の方も地域とつながりながら生活できるよう、「諦めない自由な生活」を支援しています。買い物や畑仕事、自治会の催し物などへの参加を促す中で、安全面の課題としてスロープの滑りやすさがありました。
そこで、防滑材「アンプロップ」を導入した結果、雨天時でも安心して歩行や介助ができるようになり、利用者様の行動範囲が広がりました。また、駄菓子屋前の段差には蓄光材を埋め込み、夜間でも視認しやすくなったことで転倒リスクが大幅に低減。電源不要で街灯の設置も不要になり、コスト削減の効果も得られました。
さらに、車椅子の滑りによる転倒事故も減少し、職員の負担も軽減。防滑床材と蓄光材の導入は、利用者様の安全と自立を支える重要な施策となり、他の施設にもぜひ導入を検討いただきたいと考えています。
水産加工場の革新：HACCP対応床材で安全性と衛生管理が向上
以前の工場では、床の劣化による滑りやすさ、工具や魚を落とした際の損傷、脂や残渣の蓄積による衛生面の課題に悩まされていました。
HACCP対応の防滑床材を導入してからは、床面の傷や凹凸がなくなり、水はけも改善。清掃が格段に楽になりました。特に嬉しいのは、導入後3年間で転倒事故がゼロになったこと。従業員の安全確保に加え、作業効率も向上しました。
また、旧工場で深刻だったカビの問題も解消。新しい床材は除湿だけで乾燥し、衛生管理の負担が軽減されています。導入から3年経った今も劣化はほとんどなく、清潔な状態を維持。初期投資は必要でしたが、長期的に見ればコスト削減にもつながっています。
水産加工業の品質向上には、安全で衛生的な環境が不可欠。他の企業にもぜひ導入をお勧めしたいですね。
鮮魚卸業者の安全革命：防滑ステップで荷卸し作業が劇的向上
長年、荷卸し作業時の滑りやすさに悩まされていました。特に雨の日は危険で、チェッカープレートでは劣化が早く、根本的な解決にはなりませんでした。
防滑ステップを導入してからは状況が一変。滑ることがほぼなくなり、安全に荷物を扱えるようになりました。施工も1日で完了し、すぐに効果を実感。もっと早く導入すればよかったと感じています。
さらに、薄型タイプのステップをトラックの荷台内部にも設置でき、ドアの開閉に影響せず作業がスムーズに。雨の日でも安心して作業ができるようになり、作業効率も大幅に向上しました。従業員の安全確保にもつながり、大満足です。荷卸し作業に課題を感じている企業には、ぜひ導入をお勧めしたいですね。
防災（蓄光）・防滑製品の販売、施工はお任せください。
